ライオン、「LION電動アシストブラシ」を発売

　ライオンは4月5日、音波振動で手みがきをアシストすることで効果的にクリーニングでき、お口に合う付替ブラシが選べる「LION電動アシストブラシ」（本体（付替システマふつう試供品1本＋乾電池試供品1本）、付替（システマ：ふつう／やわらかめ、システマハグキプラス：やわらかめ、システマ極上プレミアム：やわらかめ、クリニカアドバンテージ：コンパクトふつう／超コンパクトふつう、NONIO＋ホワイトニング：ふつう）、各オープン価格）を発売する。

　同社の調査によると、ハブラシユーザーの約半数が「手みがきよりも歯垢を落とせそう」という理由から電動ハブラシの使用意向をもっている。一方、電動ハブラシを実際に使用している人は14％にとどまっており、使用意向がある人の多くが使用に至っていないのが現状だ。

　こうした現状を同社は独自に分析し、電動ハブラシの使用意向があるものの、なかなか購入に踏み切れない人にとっては、「今までと異なる使い勝手・使い心地であること」「手みがきハブラシと同じように好みのブラシヘッドが選べないこと」が、使用をためらうハードルになっているのではないかと考えた。

　そこで、普段使っている「手みがきハブラシ」と同じような感覚で磨けることで、「手みがきハブラシ」からスイッチしやすく、自分のお口に合ったブラシが選べる電動ハブラシを新たに開発した。

　「LION電動アシストブラシ」は、音波振動が手みがきをアシストするとともに、付替ブラシを「システマ」「クリニカ」「NONIO」ブランドから選べるようにすることで、「今の歯垢落ちに不満だが、既存の電動ハブラシでは使用が不安」という人に、「手みがき感覚でクリーニング効果がアップ」するオーラルケア習慣を提供していく。