花王、KANEBOから「素肌に化ける」ファンデ第2弾が登場

　花王は8月25日、カネボウ化粧品のプレステージブランド「KANEBO」から、瞬時にやわらかな光に包まれるようにトーンアップし、ふんわりと明るい素肌になりすます美容液ファンデーション「カネボウコンフォートスキンウェア」（全8色各30 mL・6930円、写真）を発売する。

　KANEBOブランドが2022年9月に発売した「素肌に化ける」をコンセプトとするクリームファンデーション「カネボウライブリースキンウェア」は、カバー力がありながら美しい素肌の質感を再現することを可能にし、美容誌や女性誌のベストコスメを多数受賞するなど高い評価を得たことで、「計画比を大きく上回る販売実績となった」（同社）という。

　今回発売するカネボウコンフォートスキンウェアは、「素肌に化ける」ファンデーションの第2弾で、やわらかで心地よいしなやかな塗膜が長時間持続する新技術「スキンコンフォートテクノロジー」を採用。同技術では、肌のキメなどの凹凸に緻密に密着する「フィックスパウダーゲル」を、肌となじみのよい濃密な保湿成分「モイストバウンシングオイルコンパウンド」で包み込み、肌への密着性が高い鮮やかな発色の「クリアカラーファインピグメント」とともに、肌の上に均一に分散させることを可能にした。これにより、ファンデーションで表情まで晴れわたるような肌仕上がりと肌心地が実現したという。

　「KANEBOがこだわる『素肌に化ける』ファンデーション全体に対し、信頼と満足を感じていただけるよう、コンフォートスキンウェアの話題化だけではなく、2年目となるライブリースキンウェアと合わせたコミュニケーションに注力していく。発売初月と翌月で、昨年のカネボウライブリースキンウェアと同規模（数量）の拡販を目指す」（同社）