コーセー、ブランド誕生40年目に向けて「薬用 雪肌精」を刷新

週刊粧業 2024年1月1日号 60ページ

コーセー、ブランド誕生40年目に向けて「薬用 雪肌精」を刷新
 コーセーは3月1日、ロングセラー化粧水「薬用 雪肌精」を刷新し、「肌あれ防止」と「美白」のW効能の承認を取得した甘草由来有効成分配合の薬用化粧水「薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」(医薬部外品、1品目2品種、ノープリントプライス)を発売する。

 雪肌精は、和漢発想を取り入れた高機能化粧水として1985年に誕生。雪のように透明感あふれる美しい肌を届けたいという想いで「雪肌精」と名付けた。

 誕生して以来、確かな効果感、みずみずしい使用感や高い浸透感で多くの支持を集めたことに加え、薬瓶をイメージした効果感を連想させる美しい瑠璃色のパッケージ、印象的な漢字3文字の商品名も話題となり、処方やデザインを大きく変えることなく、性別や年齢、国境を越えて、長く愛され続けてきた。

 近年、美白ケアに対する生活者の意識が高まっており、年間を通じて美白商品へのニーズが高まっている。中でも、肌全体の印象に影響する「くすみ」「透明感のなさ」といった悩みを感じて保湿に加えて美白ケアを行う人が増えており、自身の肌本来がもつ明るさを引き出したいというニーズも高まっている。また、複合的な悩みに対して明確な効果が期待できる商品も求められている。

 そこで今回発売する「薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」は、既存の「薬用 雪肌精」のみずみずしく浸透感のある使い心地を継承しながらも、新たにコーセー独自の美白・肌あれ防止の「甘草由来有効成分(W-グリチルレチン酸ステアリル)」を配合。W効能でシミ予防と肌あれケアの両方を同時に叶える薬用美白化粧水としてパワーアップした。使うたび肌にうるおいを与え、すこやかに保つことで、雪のようにみずみずしい透明感のある肌へと導く。
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