コーセーの小林正典常務(兼コーセーインダストリーズ社長)は、2月14日に開催された記者ミーティングにおいて、商品本部設置の狙いについて説明した。
同社では1月1日付で、新たに「商品本部」を設置し、生産部、生産会社であるコーセーインダストリーズ、生産子会社、商品開発、商品デザイン、購買、サプライチェーンの各部門を組織化し、モノづくり体制の連携強化を図っている。
「良い商品を届ける」というメッセージ、「正しきことに従う心」という創業者精神の徹底を掲げた「モノづくり大方針2024」を策定し、全ての行動の基本と位置づけてモノづくりに携わる全てのメンバーに浸透を図っていく。
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この記事は粧業日報 2024年2月20日号 3ページ 掲載
■コーセー、2023年12月期は増収減益~日本とタルトが好調も利益率の高い中国・韓国TRの減収響く◎2024年12月期は増収増益を見込む■コーセー小林正典常務、商品本部設置の狙いを説明■コーセー、「南アルプス工場」の第一期建設を開始
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