粧業日報 2024年5月23日号 2ページ
カンタンに言うと
富士経済は、2023年のメンズコスメティックス市場を前年比1.8%増の1622億円と見込んでいる。
ミドル世代向けのメンズシャンプー・リンスや外出機会の増加により需要が回復しているスタイリング剤をはじめ、多くの品目が伸長した。さらにスキンケアにおいては、オールインワンやクリームなど新商品が多く投入され、美容感度が高い層を取り込んでいる。
男性化粧品市場は、コロナ禍においても堅調に推移してきた。2023年には、マスク着用緩和や外出機会の増加、それに伴う身だしなみ意識の深化と多様化から、メンズコスメのニーズがさらに高まった。ジェンダーレス意識の浸透や韓流アイドルの人気も、男性のメークアップアイテム使用を後押ししているものとみられる。
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■3月の化粧品出荷額4.3%増、7カ月連続でプラス~香水・オーデコロン、皮膚用が2ケタ増で全体を牽引■男性化粧品市場、外出機会増加で好調に推移■ユニ・チャーム、24年12月期第1四半期は増収2ケタ増益■資生堂クリエイティブ、ニューヨークADC賞でブロンズ受賞■三菱商事ライフサイエンス、独・BSB社主催のアワードでW受賞
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