粧業日報 2024年7月9日号 3ページ
カンタンに言うと
ライオンは6月28日、NPO法人まなび部が運営するこども食堂(本通寺:東京都台東区谷中)にて、ファンケルの「発芽米」とタイアップし、参加する子どもたちに食育とオーラルケアの大切さを伝える体験プログラムを実施した。
ライオンは、2021年より子どもたちの食を支えるこども食堂などを通じ、「おくちからだプロジェクト」を展開し、「歯と口の健康」をテーマにした体験プログラムを提供している。一方のファンケルは、サステナブル宣言「未来を希望に」を策定し、重点テーマの1つに「健やかな暮らし」を掲げ、2023年よりこども食堂を中心に食育活動を行っている。
今回のコラボ企画は、ファンケルが社内報を作成するにあたり、SDGsの先進企業であるライオンを取材した際、両社で実施するこども向けのオーラルケア啓発活動や食育活動には親和性があるとの意見で一致し、昨年の暮れ以降に複数回サステナビリティ部署の関係者が協議を重ね、実施に至ったという。
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