カンタンに言うと
内閣府男女共同参画局は人生100年時代を見据え、男女の役割分担を前提にした昭和モデルから、性別に関係なくすべての人が希望に応じて、家庭、職場でも活躍できる社会、令和モデルへの切り替えを推進する。
結婚し、出産しても仕事を続ける方がいいと考える女性が増えている中、子供がいる世帯の男性は若い世代ほど、自らの仕事時間を減らし、家事・育児時間を増やしたいと思う傾向にある。
一方、女性は仕事時間よりも家事・育児時間を減らしたいと考えている。ただ、フルタイム、パートに関わらず、夕方以降の家事・育児は女性の負担が大きい(総務省「社会生活基本調査」)。朝、昼、夜、休日の女性の所要時間の変化を探った。
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この記事は週刊粧業 2024年7月8日号 44ページ 掲載
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