仕事を続ける意向の女性が増加、家事・育児を減らし仕事時間に【消費者アンケート調査2024】

週刊粧業 2024年7月8日号 44ページ

カンタンに言うと

  • 時短からゆとりある生活へ、今回ヘアスタイリングが増加
  • 昼の歯磨き時間が朝を上回る、コロナ禍を機に所要時間増加
  • 入浴時間は漸減傾向に、夜の歯磨きは6.40分
  • 休日のスキンケアの時間が増加、高額品市場は好ましい環境へ
仕事を続ける意向の女性が増加、家事・育児を減らし仕事時間に【消費者アンケート調査2024】

 内閣府男女共同参画局は人生100年時代を見据え、男女の役割分担を前提にした昭和モデルから、性別に関係なくすべての人が希望に応じて、家庭、職場でも活躍できる社会、令和モデルへの切り替えを推進する。

 結婚し、出産しても仕事を続ける方がいいと考える女性が増えている中、子供がいる世帯の男性は若い世代ほど、自らの仕事時間を減らし、家事・育児時間を増やしたいと思う傾向にある。

 一方、女性は仕事時間よりも家事・育児時間を減らしたいと考えている。ただ、フルタイム、パートに関わらず、夕方以降の家事・育児は女性の負担が大きい(総務省「社会生活基本調査」)。朝、昼、夜、休日の女性の所要時間の変化を探った。

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