ランクアップ、福利厚生として「家事支援サービス」を導入

訪販ジャーナル 2024年7月29日号 7ページ

ランクアップ、福利厚生として「家事支援サービス」を導入

 化粧品ブランド「マナラ」を開発・販売するランクアップは、国の実証事業に5月に採択された「家事支援サービス」を新たに福利厚生に取り入れた。

 家事支援サービスは、経済産業省が推進する「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」の中核となる実証事業で、中小企業が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを導入する際に、家事代行サービス利用料の3分の2を国が負担するという取り組み。少子化・人手不足が深刻化する中、働く男女が直面するライフイベントとキャリア形成を両立することを目的に実施される。

 ランクアップは、従業員約100名のうち、女性社員が8割、その約半数がママ社員で、子育て社員もそうでない社員も、同じように挑戦し続けられる風土が整っており、育休・産休からの復職率は100%となっている。急な発熱や学級閉鎖など、突発的な出来事が起こりがちな幼少期の子どもを持つ社員が、子どもと仕事の板挟みになることなく働ける環境づくりに取り組んでいる。

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