特集・美容サプリメント(原料・OEM)、拡大続く国内健食市場、新制度で商機の広がりに期待

週刊粧業 2015年7月13日号 56ページ

カンタンに言うと

特集・美容サプリメント(原料・OEM)、拡大続く国内健食市場、新制度で商機の広がりに期待
 矢野経済研究所が2015年2月に発表した2013年度の国内健康食品市場は、7196億円(メーカー出荷金額ベース)で前年度比1・5%増となり、2014年度は同0・2%増の7208億円になるとの見通しを明らかにしている。

 同研究所では市場概況について、高齢化社会の進展、アクティブシニアの増加、中高年齢層における生活習慣病予防や美容・アンチエイジング意識の高まり、加齢に伴う身体上の悩みに対する意識の向上を背景に、健康食品に対する需要が堅調に推移していることを拡大要因に挙げている。

 また、近年の素材動向として、特に「認知度が高い」「効果が想起しやすい」「効果実感を得やすい」素材が好調に推移しているといい、健康イメージの高い青汁の2013年度市場規模(同)が前年度比5・8%増の560億円と拡大基調にあるようだ。

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