三葵コーポレーション、グローバル容器メーカーの強みをアピール

週刊粧業 2016年1月18日号 14ページ

カンタンに言うと

三葵コーポレーション、グローバル容器メーカーの強みをアピール
 日本とタイに化粧品容器の製造工場を構え、容器の企画設計・開発から加工・製造までの一貫生産体制を敷く三葵コーポレーション(本社・工場=愛知県岡崎市)は迎える第6回化粧品開発展で、グローバルに対応可能な容器メーカーとしての強みを紹介する。

 これまでも同社は国内外の化粧品関連の展示会に出展し、幅広いニーズに対応できる容器のラインナップに加え、プラスαの価値提案として加工技術による表現豊かなデザイン容器の開発力をアピールしてきたが、化粧品開発展は初出展となる。

 それを踏まえ、今回は原点回帰的に、国内と海外に工場を持つ化粧品容器メーカーであることを業界関係者に改めてアピールしていく考えで、「50年以上にわたる業界での実績とともに、総合容器メーカーとしての特徴をしっかりと伝えていきたい」と語る。

 ブースは、大きく3つのコーナーを設け、事業の柱である「コンパクト容器」「ボトル容器」「タイ工場(タイサンキ)」それぞれの特徴を開発容器とともに紹介する。

 実績のある規格品から新製品まで並べる各コーナーには、モニターを設置し、実際の製造工程の動画を流す。来場者は、コーナーに並ぶ開発製品に触れながら、品質レベルの高さを映像で確認することができる。

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