ドラッグストアショー、12万8000人超が来場し盛況に終わる

粧業日報 2016年4月7日号 2ページ

カンタンに言うと

ドラッグストアショー、12万8000人超が来場し盛況に終わる
 今年で16回目を数えたJAPANドラッグストアショー(主催=日本チェーンドラッグストア協会、通称JACDS)が3月18~20日に幕張メッセで開催され、前日の商談会を含めた4日間の来場者が12万8000人を超え、目標を上回るなど盛況に終わった。

 今年は、「街のトータルサポート。暮らしを守るドラッグストア!~加速するセルフメディケーション~」をテーマに、化粧品や医薬品、食品など幅広い業界のメーカーら348社が出展した。

 また会場内では、タレントの生島ヒロシやプロレスラーの蝶野正洋らを招いたイベントを開催したほか、標準EDI(流通BMS)やコンプラインスなどに関するセミナーも数多く開いた。

 一方、業界の取り組みを発信するエリアでは、「再成長元年」をテーマに業界の新たな社会的役割や新市場にチャレンジする姿勢を前面に押し出した。

 昨年4月にスタートした「機能性表示食品」や成長が期待される介護商品などにも焦点を当て、大きなパネルを使って詳しく説明し、実際の売場展開例なども用意して視覚的なインパクトを演出した。

 優れた演出を表彰する恒例のブースコンテスト(総合の部)では、最優秀大賞に花王が選出され、コーセーやクラシエホームプロダクツが準大賞を射止めるなどした。

 また、272品(96社)が出品された新商品コレクションでは、一般来場者投票部門でバスクリンの入浴剤「バスクリンクール」がJACDS特別賞を受賞した。
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