NCC、資生堂ジャパンと協働で専門店の活性化めざす

粧業日報 2016年8月25日号 4ページ

カンタンに言うと

NCC、資生堂ジャパンと協働で専門店の活性化めざす
 全国の化粧品専門店の若手経営者・後継者で組織する自主運営組織「若手経営者の会」(通称:NCC)は8月2日、資生堂ジャパンと協働で「第4回NCCコスメティック甲子園 全国大会」を資生堂美容技術専門学校で開催した。

 当日はNCC店と資生堂プラチナショップの経営者・店頭スタッフ、同店入店の資生堂ビューティーコンサルタントが最も好きな資生堂化粧品として推薦したスキンケア・メークアップを発表する「第2回NCCコスメ大賞」も同時開催された。

 メークアップ競技終了後、マスコミ関係者を対象にNCCの水田拓哉会長と資生堂ジャパンの坂井透社長の共同インタビューが行われた。(以下は発言要旨)

 ――NCCコスメティック甲子園の裾野を広げるために今後必要なことは。

 水田 参加者の数を増やしていくことが必要だ。第1回は100名でスタートし、今回は506名が参加した。

 今後は『来年もこの大会に出たい』というリピートも増やしていく。

 店頭においてメークアップ技術を短期間で向上させることは難しい。受け身ではなく自ら志願してこの大会へ出場することは必ずその人の腕を磨くことにつながるので、非常にメリットがあることを伝えていきたい。

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