資生堂、初の機能性表示食品「飲む肌ケア」を発売

粧業日報 2016年9月27日号 6ページ

カンタンに言うと

資生堂、初の機能性表示食品「飲む肌ケア」を発売
肌の水分を逃がしにくくする
蒟蒻由来グルコシルセラミド配合

 資生堂は9月21日、顔や身体の肌乾燥に悩む人向けに、機能性表示食品「飲む肌ケア」(60粒、ノープリントプライス)を発売した。

 2015年4月に新たな制度として注目されスタートした機能性表示食品は、機能性関与成分と効果部位が表示され、消費者にとっては目的に応じた商品選びが可能となるなど、目論見に沿った形で進捗している。

 また、同社が行った調査(2016年2月、n=2987名)では、25~39歳の女性の気になる顔の肌悩みは、3人に1人が「乾燥」で、ボディの肌悩みでも63%が「乾燥」と回答しており、顔の肌だけでなく、身体の乾燥も感じていることがわかった。

 とりわけ、働く子育てママは、乾燥が気になるが、自分に手がかけられず、満足のいく手入れができていないと実感していた。

 今回発売する「飲む肌ケア」は、飲むだけで顔も身体も水分を逃がしにくくする今までにない全く新しい乾燥ケアを提案する機能性表示食品。顔や身体(頬、背中、ひじ、足の甲)の肌の水分を逃がしにくくすることが報告されている機能性関与成分「蒟蒻由来グルコシルセラミド」を1800μg配合している。
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