資生堂、栃木県大田原市に新工場を建設 投資規模は最大400億円
カンタンに言うと
- 新たな生産拠点「資生堂那須工場（仮称）」（生産能力＝年間約1.2億個）の建設用地取得を決定した。
- 投資規模は約300～400億円で、2018年度中の着工、2019年度中の稼働を目指す。
国内3工場の生産能力増強と
合わせて国内外での需要増に対応
資生堂は、栃木県大田原市に新たな生産拠点「資生堂那須工場（仮称）」（以下、那須工場、生産能力＝年間約1.2億個）の建設用地取得を決定した。
投資規模は約300～400億円で、主にスキンケア製品の製造工場として2018年度中の着工、2019年度中の稼働を目指す。
併せて、建設準備中で2020年度中に稼動予定の大阪新工場（大阪府茨木市）の生産能力を当初計画比2.1倍（1億個→2.1億個）に引き上げるとともに、生産に必要な原料・容器の安定確保のためにサプライヤーとの協働を推進する。
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この記事は粧業日報 2017年10月24日号 1ページ 掲載
■資生堂、栃木県大田原市に新工場を建設～国内3工場の生産能力増強と合わせて国内外での需要増に対応■ライオンの次世代エース、「粘り強く何事も諦めない」が信条～難題への積極果敢な挑戦が成長の源泉に■ポーラの次世代エース、販売現場の経験糧に多方面で活躍
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