アジア最大不織布展「ANEX2018」、12年ぶりに東京で6月開催

粧業日報 2018年4月4日号 3ページ

アジア最大不織布展「ANEX2018」、12年ぶりに東京で6月開催
 アジア最大の不織布展である「ANEX2018」(アジア不織布産業総合展示会・会議)が6月6~8日の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場、江東区)にて開催される。

 出展社は3月現在で670社を超えており、先ごろ開催された記者会見で、ANEX2018事務局は「回答待ちの企業もあり、最終的に700社前後になる」と語った。来場者は3日間で3万人を見込む。また、6月7~8日の2日間は特定非営利活動法人ナノファイバー学会による第5回国際シンポジウム「NANOFIBERS 2018」も併載される。

 「ANEX」展は、米国不織布協会(INDA)が主催する「IDEA」展、欧州不織布協会(EDANA)が主催する「INDEX」展と並び世界三大不織布展の1つに位置づけられ、3年に1回のペースで開催されている。日本での開催は06年以来、12年ぶりとなる。

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