マツモトキヨシ、年間10店ペースでマツキヨLABを導入へ

粧業日報 2018年4月10日号 1ページ

マツモトキヨシ、年間10店ペースでマツキヨLABを導入へ
 マツモトキヨシホールディングスの事業会社、マツモトキヨシ(大田貴雄社長)は3月21日、あべのキューズタウン店(大阪市阿倍野区)にHBCの専門性を強化したマツキヨLABを導入し、リニューアルオープンした。

 関西での初のマツキヨLABで、関東(8店)、東海(1店)と合わせ10店体制となった。今期(19年3月期)以降は年間10店ペースで導入していき、早期に50店へ拡大するとともに、全国でのブランディングにつなげる。

 業態を超えた競争が激化する中、マツモトキヨシグループとして、美と健康の領域で専門性と独自性を追求することで、オリジナリティを追求している。

 次世代の取り組みで専門スタッフの薬剤師、ビューティスペシャリスト、管理栄養士が常駐し、顧客それぞれに最適な商品、健康管理、食事、美容法などをきめ細かくアドバイスする。

 「サプリメントバー」「ビューティケアスタジオ」「ヘルスケアラウンジ」の3つのサービスをショップ形式で展開するとともに、体組成や血圧などの測定機器を設置したセルフチェックコーナーを配置する。

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