ヤクルト本社、2018年3月期の化粧品事業は1.9%の増収

訪販ジャーナル 2018年5月21日号 4ページ

ヤクルト本社、2018年3月期の化粧品事業は1.9%の増収
 ヤクルト本社が発表した2018年3月期連結決算のうち、カウンセリング訪問販売などで展開している化粧品事業の売上高は前期比1.9%増の64億7700万円となり、当面で実績超えを達成した。

 化粧品部の市川英次部長は前期を総括し、最終着地に関し一定の評価ができるとしたうえで、詳細について、「6月1日にリニューアル発売した主力『リベシィ』の伸びが大きかった。新たに配合した『水丁香エキス』が、売り手に与えたインパクトは大きかった」と述べた。

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