観測史上初の6月の梅雨明け。
あまりに早すぎて薄着の準備ができてない!
そんな女子の悲鳴が聞こえてきそうです。
まだまだ永久脱毛は高価だし手を出すのに躊躇したりして…。
だからと言って間違った自己流ケアは肌状態を悪化させる危険も。
ここでは改めて自分にあうムダ毛ケアを考えていきませんか?
ムダ毛の処理として圧倒的に手頃で素早く行えるのがシェービング。
でもただカミソリで剃っていませんか?
乾いた肌にいきなりカミソリを当ててしまうのは乾燥や色素沈着の原因に。
まずは入浴などで肌をよく濡らしてから、シェービングフォームなどを使って。
毛の生えている方向に沿って剃りましょう。
逆剃りは肌を傷め、色素沈着もしやすくなってしまいます。
カミソリにソープがついていてそのまま剃れるものも人気ですね。
背中に使えるような柄の長いカミソリも売られています。
電気シェーバーは簡単に扱えるうえに
うっかり肌を傷つける危険性も少ないのでおすすめですが、
深く剃ることができないのが少し難点です。
そのぶん埋没毛になりにくいので、
いつも自己処理後に埋没毛ができてしまう方は試してみてもいいでしょう。
その次に有名なのは薬剤を使った処理。
除毛クリームなど、毛を薬剤で溶かすものがポピュラーです。
肌に塗布して時間を置いたあと拭き取り、洗い流します。
シェービングと違ってその後生えてくる毛がチクチクしません。
ムダ毛を目立たなくさせるレベルで構わないというのであれば
ムダ毛脱色もあります。
髪の毛のブリーチと同じように
2種類の薬剤を混ぜ合わせて塗布します。
これらはドラッグストアなどで購入が可能でお手軽ですが、
肌には負担がかかります。
肌も乾燥しやすくなるので保湿は徹底してくださいね。
1年中使うことはできるだけ避けて
薄着の季節にとどめておくのがおすすめです。
最近人気なのがブラジリアンワックスなどの脱毛です。
温めたワックスを塗ってはがすタイプや
ワックスシートを使用する場合などがあります。
毛根から抜いてしまうので新しい毛が生えてくるまでに時間がかかり、
ツルツル肌が長持ちします。
脇やビキニラインのような狭い部位から腕や足など
広い範囲の毛を素早く処理でき、
同時に余分な角質も取ることができるということも人気の理由のひとつですが、
これも肌に負担がかかりやすいのであまり頻繁におこなわないのが無難です。
ピンセットや脱毛器も便利ですが、
埋没毛ができやすいので注意が必要です。
ピンセットは他の方法で残ってしまったムダ毛や細い部位に使う程度にしましょう。
特に眉とまぶたの間は長期的に使うとたるみの原因にもなります。
どのような処理が最適かは
その人それぞれの肌質やライフスタイルによって違います。
自分にはどの方法が最適なのか、
その時々で変えてみるのがおすすめですよ。
ムダ毛をなくすことばかりでなく、
そのあとの素肌の美しさもキープして
ツルツル肌で夏を楽しんでくださいね。
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