全粧協、BQ取組プログラムの概要・今後の取り組みを説明

粧業日報 2019年3月4日号 3ページ

全粧協、BQ取組プログラムの概要・今後の取り組みを説明
 全国化粧品小売協同組合連合会(全粧協)は2月21日、ブランドを輝かせる活動「BQ(ベネフィーク)取組プログラム」について説明すべく懇親会を開催し、組合側からは松坂典良理事長(東京)をはじめ、丸居美樹夫副理事長(大阪)、山田眞司副理事長(静岡)、吉川良雄副理事長(栃木)、津村昌秀専務理事(和歌山)が出席した。

 冒頭の挨拶で松坂理事長は、「1月1日より『BQ取組プログラム』を開始したが、1月の実績は多くの県粧協が前年比110%をクリアし、トータルでは121%を記録するなど、幸先の良いスタートが切れた。今後のブロック大会でも『BQ取組プログラム』を中心テーマに据え、取り組みを進めていきたい」と挨拶した。

 「BQ取組プログラム」は、実施期間を2019年1月1日~2020年12月31日までの2年間とし、1期6カ月間を計4期(第1期~第4期)に分けて行う。全粧協加盟組合員約4700人(2018年6月末現在)のうち、8割強にあたる約3900人が対象になる。

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