ファンケル、研究ミーティングを特別開催

訪販ジャーナル 2019年4月1日号 1ページ

ファンケル、研究ミーティングを特別開催
 ファンケルは3月25日、同社総合研究所(神奈川県横浜市)にて、研究開発技術の普及を目的とする研究ミーティングを特別開催し、独自の研究開発体制を披露した。

 同社は、独自に取り組む研究者と意見・質問を交わすミーティング形式のセミナーを定期的に開催している。

 今回のセミナーでは、総合研究所研究推進室宇田正紀室長による案内のもと、総合研究所内を見学した後、ミーティング形式で意見交換が行われた。

 1999年に竣工した総合研究所は、商品開発を中心とする本棟と、基礎研究などを行う「イノベーション研究所」と位置づけられる第二研究所の2つの建屋に分かれており、基礎研究から応用研究(商品化研究)までを一貫して行う研究体制を1カ所に整えている。この研究体制を支える人材として、博士23名と薬剤師12名を含む204名の研究員が在籍している。

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