ポーラ、25~39歳女性の肌のうるおいに関する実態を調査

粧業日報 2019年9月26日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 就労率が高まりストレスが増加する中、肌のうるおいは年々高まる傾向に

ポーラ、25~39歳女性の肌のうるおいに関する実態を調査
 ポーラは、1990年5月から蓄積してきた全国のスキンチェックデータ(47都道府県・年齢別肌データ、約1800万件、2019年1月現在)の中から、角層細胞分析法・解析手法が同一である約20年間(1999年2月~2018年12月)の「肌のうるおい」に関するデータを解析したところ、25~39歳女性の「肌のうるおい」が年々高まっていることを発見した。

 平成初期(1989年~1999年)は、25~39歳は寿退社、第1子出産退職が一般的だったが、30年後(平成後期)には、未婚者が増え仕事でキャリアを積み、結婚・出産しても仕事を続けることが当たり前となり、仕事、家事、育児と多忙な世代で人間関係も複雑となり、ストレスも増加しているため、肌のうるおいは低下していることが予想されたが、実際にはうるおいは高まっていることがわかった。

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