スキンガーデン ラフォーレ原宿店、ストアブランドの認知拡大へ

週刊粧業 2019年11月4日号 6ページ

スキンガーデン ラフォーレ原宿店、ストアブランドの認知拡大へ
 新宿・大久保エリアに国内最大級の韓国コスメセレクトショップを展開するスキンガーデンは、日本国内での韓国コスメの根強い人気に後押しされる形で、卸事業が好調に推移しており取扱店舗を広げている。

 一方の店舗事業では、今年3月に「スキンガーデン ラフォーレ原宿店」、4月に「同 イオンモール幕張新都心店」(千葉)を立て続けにオープンして多店舗化を進め、ストアブランドとしての認知拡大を図っている。

 大型路面店となる本店では豊富な品揃えで幅広いニーズに対応できる売場を構築しているが、初のインショップ出店では、商業施設の客層に合った商品の選定から施設内での見え方を重視した売場づくりを進めている。

幅広い世代に韓国コスメが浸透
売場の「鮮度」重視し来店促進

 同社が東京・新大久保に国内最大級の韓流ショップとして「スキンガーデン本店」をオープンした2011年は、既に韓国コスメの人気が高まり市場も形成されていた。しかし、リアル店舗ではブランドショップや小規模なセレクトショップが中心で、様々なブランド・アイテムが一堂に揃い、自由に試せる大型店はまだなかった。

 そこで、同社は韓国コスメを幅広く扱う大型店を構想し、韓流ショップが並ぶ新大久保エリアに「スキンガーデン1号店(本店)」をオープンした。店内には約80ブランド・8000品目を揃え、「来店する度に新しいコスメと出会える店舗を目指し、韓国でのトレンドをリサーチしながらブランド・アイテムを取り扱っている」(同社)。

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