フラーレン化粧品原料を販売するビタミンC60バイオリサーチ(本社:東京都中央区、林源太郎社長)は2020年3月23日(月)~3月24日(火)の2日間、1カ月の基礎化粧品購入額が5,000円以上の全国の女性300名(30歳~59歳、30代:100人/40代:100人/50代:100人)を対象に「スキンケア」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。
同社が販売を行っている化粧品原料「フラーレン」は、アンチエイジング成分として美容フリークの女性の注目を集めており、フラーレンを推奨濃度配合した化粧品にロゴマークの提供を行うなどの取り組みを行う中、今回、ロゴマークの認知度やスキンケアに関するアンケート調査を実施した。
あなたはフラーレンについてどの程度知ってますか?
フラーレンについてどの程度知っているかを尋ねたところ、「どんな成分か知っている」(9.7%)、「名前は聞いたことがある」(28.7%)併せて38.3%となった。中でも、フラーレンが推奨濃度以上配合された製品にのみ付与されているロゴマークについては、フラーレンを知っている人のロゴマークの認知度は50%となった。
あなたが自由に使える金額は?
あなたが基礎化粧品を使える購入する1か月の平均金額は?
月に自由に使える金額は、5万円以上使用できるのは40代が20%以上と最も多かったが、1万円未満も40代が15%と最も多くなっていた。1カ月の基礎化粧品平均購入額は、1万円以上の購入は、30代が37%と最も多く、若い世代の方が基礎化粧品を購入する金額が高いことがわかった。
あなたが自由に使える時間は?
スキンケアにかける時間は、朝、夜ともに10分未満という人が多かったが、朝は71.3%に対して、夜は46.7%と夜の方がスキンケアにかける時間が長いことがわかった。また、子どもの有無によってもスキンケアにかける時間は変わり、特に朝は子供の有無に関係なく半数以上が10分以内に対し、夜のスキンケアに関しては10分未満が「子ども無し」は37.3%に対し、「子ども有り」は56.5%と大きな差が出た。
関心のあるキーワードについては、1位「肌にうるおいいを与える」(75%)、2位「エイジングケア」(62.7%)、3位「肌にハリを与える」(60%)に対して、最も関心のあるキーワードは、1位「エイジングケア」(27%)、2位「肌にうるおいを与える」(12.3%)と、最も「エイジングケア」に関心が高いことがわかった。
あなたが3年以内に利用したことがあるものをお答えください。
また、3年以内の美容に関する利用状況については、プロフェッショナルなケアは「エステ」が28%と一番多く、次いで「美容皮膚科」が11.7%となり、ホームケアについては、1位「フェイシャルローラー」(27.3%)、2位「スチーマー」(21%)、「美顔器(美容液の浸透するものなど)」(20%)と、ホームケアの方が利用実績が多いことがわかった。
中でも、会社員の利用は「エステ」は37%、「フェイシャルローラー」は32%、「スチーマー」は24%と、プロフェッショナルなケア、ホームケアともに会社員の利用が多いことがわかった。
あなたがスキンケアアイテムを選ぶ際に最も重視することは?
また、スキンケアアイテムを選ぶ際に最も重視することを尋ねたところ、1位は「自分の肌質に合うか」(38%)、2位は「保湿効果があるか」(14%)、3位は「エイジングケア効果があるか」(10.3%)となった。スキンケアアイテムでも、パーソナライズドブランドが増えているように、口コミやブランドではなく、自分の肌に肌質に合うかが求められていることがわかった。
肌が綺麗だと思う芸能人は?
最後に、「肌がきれいだと思う女性芸能人は」という質問については、年代問わず圧倒的な差をつけ綾瀬はるかさんが1位となった。
過去3年間の調査で連続1位となっており、「キメが細かくトラブルの少なそうな肌だと思う」(50代)、「写真集やTVのアップでもなめらかさがわかる」(30代)、「透き通る素肌で可愛い」(50代)、「透明感が凄い」(30代)という意見が寄せられた。