富士経済、薬事区分別アンチエイジングスキンケア市場調査結果を発表

訪販ジャーナル 2020年6月8日号 7ページ

富士経済、薬事区分別アンチエイジングスキンケア市場調査結果を発表
 富士経済は、2019年11~12月にかけて、アンチエイジング機能における薬事区分別(医薬部外品、化粧品)の市場規模を調査した。それによると、2019年のアンチエイジング市場規模は前年比6.6%増の3595億円となった。2020年は13.4%増の3826億円を見込む。

 2017年はシワ改善有効成分配合の医薬部外品がポーラや資生堂から発売され話題になったほか、新商品の投入やインバウンド需要の獲得などにより各カテゴリーが拡大し、市場が15.2%増となり3000億円を突破。

 その後も大手化粧品メーカーからシワ改善有効成分配合の医薬部外品の投入が相次いだことで大幅に伸び、市場拡大につながっている。

 カテゴリー別動向(2019年)では、シワ改善有効成分(医薬部外品)が40.5%増の274億円となった。2020年は49.6%増の410億円を見込む。

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