JACDS、法人格取得を事業計画の最重点テーマに

粧業日報 2020年7月16日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 活動の骨格をつくり10兆円産業へ飛躍
JACDS、法人格取得を事業計画の最重点テーマに
 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、池野隆光会長)は20年度、一般社団法人の法人格取得を事業計画の最重点テーマに掲げる。社会的活動の骨格をつくり、10兆円産業への飛躍を目指す。6月17日に通常総会を開催し、20年度の事業計画、組織・人事を決定した。

 今年度は改選期ではなく、役員・組織の大きな異動はないが、新たに田中浩幸事務総長(常任理事)が選任された。

 「たまたまコロナ禍のタイミングと重なった。ここで知見を集めて、ドラッグストアが不可欠といわれる時代をつくっていきたい」(田中事務総長)

 6月19日に合同記者会を開催し、20年度の事業計画や直近のレジ袋有料化の取り組み、登録販売者試験への対応などを説明した。

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