オークワ Safran Plus、店舗形態や市場に合わせて展開

週刊粧業 2021年1月11日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 新たな視点で医薬品・化粧品を融合接客販売で固定客づくりを目指す
  • バラエティコスメを強化住関連全体の集客アップを
オークワ Safran Plus、店舗形態や市場に合わせて展開
 オークワ(神吉康成社長)は主力業態であるスーパーセンターの活性化の一環で、ショップ形式でHBCを強化した「Safran」(サフラン)を展開している。

 店舗形態やマーケット環境に合わせ、規模、カウンセリング化粧品の有無など、複数のパターンがある。

 20年9月にオープンしたスーパーセンター掛川店(静岡県掛川市)では、自主編集の雑貨ショップ「Cambiare」(カンビアーレ)を併設し、「Safran Plus」(サフランプラス)として展開している。

 引き続き、スーパーセンターの出店、改装に合わせサフランを進化させていく。

新たな視点で医薬品・化粧品を融合
接客販売で固定客づくりを目指す

 サフランはスーパーセンターを中心に20店に展開している。オークワはGMSにカウンセリング化粧品売場を配置しているほか、SM、スーパーセンターに医薬品・化粧品のHBC売場を展開してきた。

 2014年にスーパーセンターみえ朝日インター店(三重県三重郡)を改装する際、新たな視点で医薬品・化粧品を融合させ、サフランの名称を掲げた。

 サフラン展開のねらいについて、住居衣料事業部サフラン課の栗本課長は次のように説明する。

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