バスクリン、若年層の家ナカ需要の取り込みに手応え

C&T 2021年3月15日号 26ページ

バスクリン、若年層の家ナカ需要の取り込みに手応え
 入浴剤もまた、コロナ禍の巣ごもり需要を取り込んでいるカテゴリーの1つだ。様々な入浴剤ブランドを展開しているバスクリンによると、2020年に大きく伸長したカテゴリーは、「温泉タイプ」「子供向け」「アロマタイプ」で、地域別では、感染が大きく拡大した関東・関西エリアの伸長率が全国平均より高い傾向が見られたという。

 中でも、「温泉地公認」の入浴剤として知られる「日本の名湯」ブランドは、前年比200%を超え好調に推移した。

 外出頻度の減少や移動の制限で生じる生活者ニーズに対し、「自宅のお風呂で温泉気分」をコピーとした店頭POPを制作し、温泉旅行の代替入浴剤としてアピールしてきたという。

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