平和堂21年度第1四半期、中国事業や食品製造業の黒字化で大幅増益

粧業日報 2021年7月13日号 4ページ

平和堂21年度第1四半期、中国事業や食品製造業の黒字化で大幅増益
 平和堂(平松正嗣社長)の21年度第1四半期連結決算(2月21日~5月20日)は単体が販管費の負担増で減益となったものの、子会社の中国事業や食品製造業、デベロッパーが黒字化したことで、増収大幅増益となった。

 営業収益は3.8%増の1049億1100万円、営業利益は87.9%増の28億9600万円、経常利益は87.2%増の32億4300万円、四半期純利益は450.6%増の20億3800万円となった。

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