【消費者アンケート調査】男性の化粧への許容度（2021年）
カンタンに言うと
- 男性のスキンケアを8割弱が支持、不支持は1割で多くの女性が許容
- 中でもファンデーションとアイメークは約3倍に躍進
- 清潔感を求める傾向が強まり「脱毛」が「皮脂対策」を逆転
男性のスキンケアを8割弱が支持
不支持は1割で多くの女性が許容
2020年度（2020年4月～21年3月）の男性化粧品市場は、新型コロナウイルスの影響で市場全体が前年比約20％減、カテゴリー別では、フェースケアが約5％減、ボディケアが6％減、スカルプケアが約1％減となっている。
苦戦したカテゴリーがある一方で、スカルプケアや除毛・脱毛料は健闘している。
また、毎日のスキンケアに化粧水だけでなく乳液などを取り入れているほか、メークアップへの関心も高まりつつあり、男性の美意識は上昇しているようだ。
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この記事は週刊粧業 2021年7月12日号 45ページ 掲載
■特集･アンケート調査、消費者（20～30代女性412名）が求める化粧品･日用品2021 5割弱が20代前半までに美白体験、エイジングケアの認知率は8割超に 美白化粧品の開始時期について尋ねたところ、シミやくすみが気になり始める「20～24歳」（23.8％）と、それ以前の「10代から」（23.8％）が同率でトップにつけ、約半数の女性が20代前半までに美白対策を始めていることがわかった。特に、...
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