日本メナード化粧品、オールジェンダー対応の育毛シリーズを発売

週刊粧業 2021年7月5日号 19ページ

日本メナード化粧品、オールジェンダー対応の育毛シリーズを発売
 日本メナード化粧品は、性別に関係なく起こるエイジングによる頭皮環境の変化に着目した発毛促進・育毛液「薬用スカルプエッセンスSV」(医薬部外品、200mL6000円)とシャンプー「薬用シャンプーSV」(同、300mL2500円)を今年5月より発売し、オールジェンダー対応のヘアケアシリーズに位置づけて提案を開始している。

 女性の髪・頭皮のエイジングに関する悩みは、若年層化していることから、早い段階からのケアを促していく。

 「薬用スカルプエッセンスSV」は、3種の有効成分(パントテニルエチルエーテル、Ⅼ-メントール、センブリエキスM)を配合した発毛促進・育毛液で、心地よい爽快感とともに髪の根元に直接働きかけて頭皮環境を整え、発毛促進・育毛を促す。

 「薬用シャンプーSV」は、有効成分「ピロクトン オラミン」を配合し、毛穴につまった汚れを洗い流してフケ、カユミを防いで頭皮環境をすこやかに保つ。

 また、トリフエキスと超熟紅参エキスを組み合わせて独自開発した濃密ハリ成分(頭皮柔軟成分)を共通成分として採用し、発毛促進・育毛液とシャンプーの併用により、濃密なハリ・コシのある髪へと導く。

 同社は、これまでの毛髪研究で、男性は20歳頃、女性は30歳頃をピークに加齢とともに髪が細くなることを明らかにしている。

 また、同社が実施した頭皮のエイジングに関する意識調査(10~70代女性、n=1229)では、薄毛や細毛が気になり始めた年代は30代と40代で6割以上を占めていることがわかった。

 さらに、その薄毛・細毛が気になる部位については、分け目、頭頂部、つむじ周辺の順に多く、自身では気づきにくい中央部分の髪・頭皮への不安が集中していることも明らかになっている。
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