ポーラ文化研究所、ウィズコロナ時代の化粧意識と行動変化を分析

訪販ジャーナル 2021年7月19日号 3ページ

カンタンに言うと

  • スキンケア時間が0.86分長くなる一方、メーク時間が1.16分短くなる傾向に
  • コロナ前より「化粧・美容」を大切に思う人は全体の35%
  • コロナ禍でメークへの渇望高まる、マスク着用の美容面の影響は五分五分
ポーラ文化研究所、ウィズコロナ時代の化粧意識と行動変化を分析
 ポーラ文化研究所は、2020年10月30日~11月4日にかけて、首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に居住する15~64歳の女性1500人(5歳きざみ各150人、中学生を除く)を対象にウィズコロナ時代の化粧意識や行動についてアンケート調査を行い、コロナ前と比べてどのような変化がみられるのかを探った。

 その結果、スキンケアでは頻度・時間・金額は「変わらない」と答えた人が全体の約8割を占めた。15~29歳では2割以上が「増えた」と回答し、他年代より多く、45~64歳では85%が「変わらない」と回答した。

 一方、メークでは頻度が「減った」と答えた人が全体の43%で、「変わらない」が33%だった。20~64歳では約4~5割が「減った」と回答した一方、15~19歳では2割が「増えた」と回答し、他年代より多かった。

あと84%

訪販ジャーナルの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ポーラ文化研究所、ウィズコロナ時代の化粧意識と行動変化を分析

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop