スギHD21年度第1四半期、コロナ特需の反動や販管費増で2ケタ減益

粧業日報 2021年7月30日号 4ページ

スギHD21年度第1四半期、コロナ特需の反動や販管費増で2ケタ減益
 スギホールディングス(杉浦克典社長)の21年度第1四半期連結決算(3~5月)は前年のコロナ特需の反動や販管費の負担増で2ケタ減益となった。売上高は3.4%増の1551億7100万円、営業利益は19.7%減の72億6200万円、経常利益は18.2%減の75億8200万円、四半期純利益は19.6%減の49億7900万円となった。

 既存店前年比はスギ薬局事業で0.7%減、ディスカウントのジャパン事業を含めたグループ全体で1.7%減だった。

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