平和堂第2四半期、中国事業・子会社の収益改善で2ケタ増益

粧業日報 2021年10月11日号 2ページ

平和堂第2四半期、中国事業・子会社の収益改善で2ケタ増益
 平和堂(平松正嗣社長)の第2四半期連結決算(3~8月)は前年の衛生用品の特需や巣ごもり需要の反動があったものの、中国事業や外食、食品製造など子会社の収益改善で増収2ケタ増益となった。

 営業収益は1.7%増の2159億6100万円、営業利益は21.4%増の70億5400万円、経常利益は19.2%増の76億5900万円、四半期純利益は33.8%増の51億4900万円となった。

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