セブン&アイHD、北米コンビニ事業がグループ全体の要に

粧業日報 2021年10月21日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 国内コンビニ事業はネットコンビニ等で再成長の整備を
  • 第2四半期、スピードウェイ買収で営業増益
セブン&アイHD、北米コンビニ事業がグループ全体の要に
 セブン&アイ・ホールディングス(井阪隆一社長)は今期からスタートした中期経営計画で海外コンビニ、国内コンビニ、グループ食品、大型商業拠点の4つ方向から成長戦略を推進している。

 海外コンビニは最も成長の余地が大きい分野で、5月にスピードウェイを買収した北米コンビニ事業がグループ全体と要となる。

 セブン-イレブン・インクとの協業でシナジーを追求し、収益のへの寄与は当初計画を上回る見通しだ。一方、国内コンビニ事業は再成長に向けた整備で、主力のファストフードをより強化すると同時に、ネットコンビニの拡大を急ぐ。

 海外コンビニ事業は、セブン-イレブン・ジャパンの強みを活かし、出店地域で高密度なバリューチェーンを構築することで、セブン-イレブンのグローバルブランドとしての価値向上を目指す。

 そのための体制整備の一環で、日米連携でグローバル展開を運営する合同会社、セブン-イレブンインターナショナルLLCの設立準備を進めている。

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