P&G 2022会計年度 第1四半期、売上高5%増の203億ドル

粧業日報 2021年10月27日号 3ページ

P&G 2022会計年度 第1四半期、売上高5%増の203億ドル
 P&Gの2022会計年度第1四半期(7~9月)の売上高は、前年同期比5%増の203億ドルとなった。為替、買収、売却の影響を除いた売上高は4%増となっている。1株当たり純利益は1.61ドルで、前年度のEPSから1%減少した。営業キャッシュフローは46億ドルだった。

 デビッド・テイラー会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は、「業績は、厳しいコスト・事業環境の中で堅調に推移した。引き続き、優位性、生産性、建設的な破壊、P&Gの組織構造と文化の継続的な改善という戦略を実行することに注力していく」と述べている。

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