ポーラ文化研究所、女性たちの化粧への思いを分析

訪販ジャーナル 2021年11月8日号 4ページ

カンタンに言うと

  • スキンケアは「エイジングケア対策」、メークは「身だしなみ」が行う理由のトップに
  • スキンケアはリフレッシュ、メークは自信をもちたいが得たい気持ちのトップに
ポーラ文化研究所、女性たちの化粧への思いを分析
 ポーラ・オルビスグループで化粧に関する研究活動を行うポーラ文化研究所は、調査レポート「女性たちの化粧への思い」(調査期間:2020年10月30日~11月4日、調査手段:インターネット)を10月20日に発表した。

 15~64歳の女性1500人を対象とし、化粧・美容でテンションが上がる時、スキンケアやメークで得たい気持ちなど、化粧に対する女性たちの思いについて分析を行っている。

 化粧・美容に関する気持ちが上がる度(普段の気持ちを「0」とし、最も気持ちが上がる時を「10」とした場合の平均値)トップ3は、「人から素肌をほめられた時」(6.24)、「スキンケアの効果を実感した時」(5.77)、「スキンケアで肌がうるおっていることを実感した時」(5.74)といった素肌への評価や効果実感を得られる項目となった。

 スキンケアを行う理由の上位は、「エイジング対策として」(35%)、「肌の悩みをケア・カバーしたいから」(34%)、「身だしなみ・マナーとして」(30%)、「紫外線から肌を守りたいから」(28%)となっている。

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