クオールHD第2四半期、受診抑制緩和や調剤推進で急回復

粧業日報 2021年11月19日号 2ページ

クオールHD第2四半期、受診抑制緩和や調剤推進で急回復
 クオールホールディングス(中村敬社長)の第2四半期連結決算(4~9月)はコロナ禍での受診抑制の緩和や在宅・施設調剤の推進で、収益が急回復した。

 売上高は3.4%増の818億1400万円、営業利益は100.8%増の41億7700万円、経常利益は102.7%増の42億7400万円、四半期純利益は289.4%増の24億5500万円となった。売上高および各段階利益とも、19年の水準を上回った。

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