Genky DrugStores、標準化でローコスト運営が可能に

粧業日報 2022年2月15日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 商勢圏拡大に合わせ、総合センター2カ所を計画
  • 第2四半期、巣ごもり需要の反動で実質減益
Genky DrugStores、標準化でローコスト運営が可能に
 Genky DrugStores(藤永賢一社長)は、生鮮を取り扱う300坪型の多店舗化を進めている。

 品揃え・店づくりの統一によって、本部からの作業指示や、自社センターからの発注・通路別の納品などローコストオペレーションが可能となった。これを原資に、EDLPを推進する。会計基準の変更で、目標数値を荒利益率19%・販管費比率14%に置き換えた。

 生鮮の強化は業界初の自社プロセスセンター(PC)によって、可能になった。商勢圏の拡大に合わせ当面、PCを併設した総合センター(RDPC)2カ所の建設を計画している。

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