ポーラ、若者がジェンダーを体系的に学ぶ場を提供

粧業日報 2022年3月10日号 6ページ

ポーラ、若者がジェンダーを体系的に学ぶ場を提供
 ポーラは、今年5月から任意団体「GENCOURAGE(ジェンカレッジ)」主催のジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス「ジェンカレ」に協力し、ジェンダー課題に関心を持つ15~29歳までの若者に対しジェンダー課題を体系的に学び一緒に取り組める仲間と出会う場を提供する。

 2021年発表のジェンダーギャップ指数によると、日本のスコアは156カ国中120位、G7では例年最下位が続いている。

 「ジェンカレ」は講義・ディスカッションなどで構成する全14回の講座を通して、次世代と現役のジェンダー専門家がつながり、これからの社会や組織に不可欠なジェンダー平等の担い手を育成することで、誰もが性別に左右されることなく、自分らしく生きられる社会を目指す。

 基礎から学べる講義を通じて、政治、経済、健康、教育、ジェンダーに基づく暴力等のジェンダー課題を構造的にとらえ、自身の経験とジェンダ―課題を結び付けて考える機会を提供するとともに、ディスカッション・レポート作成、アクションプランの作成・発表など、アウトプットの機会まで提供していく。
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