NTTコム オンライン、通販化粧品企業のベンチマーク調査を実施

訪販ジャーナル 2022年3月21日号 2ページ

カンタンに言うと

  • コロナ感染拡大前よりも推奨したいと回答した利用者は13.1%
  • 利用する決め手1位は「無料のサンプルセット」で33.9%
NTTコム オンライン、通販化粧品企業のベンチマーク調査を実施
 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、1月28日~2月1日にかけて、全国の通販化粧品を利用する女性2689名(20代以下:9.6%、30代:15.7%、40代:22.7%、50代:20.0%、60代以上:32.0%)を対象に、「NPSベンチマーク調査2021通販化粧品部門」を実施した。

 NPS(Net Promoter Score:ネットプロモータースコア)とは、顧客ロイヤルティを測る指標のことで、業績との相関性の高さが特徴という。

 対象の通販化粧品8社(アスタリフト、DHC、ファンケル、オルビス、ドクターシーラボ、ドモホルンリンクル、ハーバー研究所、パーフェクトワン)のうち、NPSのトップはファンケル(2.3P)、2位はハーバー研究所(△2.5P)、3位はオルビス(△5.6P)となった。8社のNPS平均は△10.7P、トップ企業とボトム企業との差は24.6Pとなった。

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