西友、商品・販売力強化で価値を創造し収益拡大

週刊粧業 2022年7月11日号 59ページ

カンタンに言うと

  • EDLP、SPA、OMO、デジタルの4分野を強化
  • 西友の顧客基盤と楽天IDを融合、デジタル化で従来とは違う世界へ
西友、商品・販売力強化で価値を創造し収益拡大
 西友(大久保恒夫社長)はデジタル化をはじめ急速な環境変化に対応するため、経営改革を進めている。商品と販売力を小売の価値創造の柱と位置づけ、利益の源泉とする。

 教育、システムなど再投資を継続するうえでも、利益の創出を重要視し、EDLP、SPA、OMO、デジタルマーケティングの4つを強化していく。

 株主でもある楽天との協業によって、ネットスーパー事業を強化し、24年に店舗出荷と倉庫出荷を合わせて流通総額1000億円を目指す。また楽天の会員データの分析手法などを取り入れ、販促や店舗の見直しに反映させる。

 一般社団法人 流通報道記者会の要請で大久保社長が会見し、重点戦略や西友の目指す新しい方向性について説明した。

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