化粧品容器包装の環境対策最前線、脱プラ・減プラ対応の多角化が加速

C&T 2022年9月15日号 10ページ

カンタンに言うと

  • 環境対応の選択肢に広がり、企業連携で化粧品容器の水平リサイクルも実現へ
化粧品容器包装の環境対策最前線、脱プラ・減プラ対応の多角化が加速
 世界的に環境への取り組みが推進される中、日本では今年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラスチック資源循環促進法)」が施行され、使い捨てのカトラリーやアメニティなどもプラスチックごみ削減の対象となった。20年7月のレジ袋有料化からプラスチックごみ削減の取り組みは日常生活で身近になっている。

 Fabric社とテラサイクルジャパン社が日本人6800人を対象に実施したSDGs意識調査(22年3月実施)では、家で過ごす時間の増加とともに家庭ごみ量が増えた影響で、21年次調査と比べ、過剰包装や使い捨て包装の環境に与える影響について関心が高まったと今回の調査結果を発表している。

あと86%

C&Tの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 化粧品容器包装の環境対策最前線、脱プラ・減プラ対応の多角化が加速

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop