化粧品専門店アンケート2022、競合業態は通販、課題は客数回復

週刊粧業 2022年10月17日号 6ページ

カンタンに言うと

  • 平均購入単価の減少に危機感コロナ前の活動再開に意欲
  • 他業態との差別化を意識、30~40代への活動強化
  • コーセーの専門店評価が高まり資生堂とアルビオンの三つ巴に
化粧品専門店アンケート2022、競合業態は通販、課題は客数回復
 今回の化粧品専門店へのアンケートで、回答13社が出店している立地は「中小規模商店街」が53.8%、「住宅地単独店」が23.1%、「SC・駅ビルのテナント」が23.1%、「大型商店街」が0%となっている。立地環境を踏まえ、以下の調査結果をみていく。

 化粧品専門店は、地域密着型の路面店と駅ビル・商業施設内のテナント店の大きく2つに分類される。

 コロナ禍で、化粧品専門店は従来のタッチアップなどの対面での活動が制限され、代わりに電話で注文を受けて自宅まで配達するサービスを導入・強化して、顧客との関係維持・強化を図ってきた。業態全体で進んだ取り組みがある一方、出店形態の違いにより異なる対応にも追われた。

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