資生堂ジャパン、大阪府と健康づくりで連携協定を締結

粧業日報 2022年11月2日号 3ページ

資生堂ジャパン、大阪府と健康づくりで連携協定を締結
 資生堂ジャパンは10月24日、大阪府と「大阪府民の健康づくりに向けた連携協定」を締結した。本業である「美の力」を通じた活動により、すべての人々が自分らしく暮らせる包摂性豊かな社会づくりに貢献していく。

 資生堂は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、ダイバーシティ&インクルージョンを経営戦略の柱と位置づけ、多様な美の価値観の啓発や、ジェンダー平等のための教育支援などを積極的に実践している。

 中でも化粧によるQOL向上を目指す活動では、がん治療の副作用による特有の美容上の悩みや、外見上の変化をスキンケアやメークアップによってカバーする「外見ケア」の普及・啓発に注力し、誰もが持つ「自分らしくありたい」という願いを美の力で支援している。

 今回、連携協定の締結に至った大阪府は、がん患者や家族のQOLの向上を全体目標の1つに位置づけ、がん対策の取り組みを積極的に展開している。今後、がん対策の取り組みや健康づくりに関する啓発・情報発信など、さまざまな側面で連携することで、府民のより一層の健康的な生活の実現を図ることを目指す。

 具体的には、資生堂ジャパンが有するがん患者向け情報や外見ケアセミナーを、医療従事者やがん患者に向けて提供することや、府民に向けて大阪府が進めている「健活 10〈ケンカツ テン〉」のPRを行うこと、府民に対する講座での「おおさか健活マイレージ『アスマイル』」の認知拡大・利用案内の実施、大阪府が主催する健活おおさか推進府民会議に参画することなどを想定している。

 今回の連携協定をきっかけに、大阪府をはじめ近畿エリアの一部化粧品専門店やその店頭と連携したWebサービスプラットフォーム「Omise+(オミセプラス)」の双方において、肌の深い悩みに対応する「資生堂 パーフェクトカバー」を中心とした商品や美容テクニックの提供を、これまで以上に積極的に展開する。これにより、がん患者が気軽に相談でき、より充実した「外見ケア」情報を活用できる環境づくりを推進していく。
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