2023年 都粧協 全粧協関東ブロック 新年祝賀会を開催

粧業日報 2023年1月25日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 長尾理事長、原点に回帰し美容活動を積極的に推進
  • 制度品メーカートップが集結し、今年の飛躍を誓う
2023年 都粧協 全粧協関東ブロック 新年祝賀会を開催
 東京都化粧品装粧品小売協同組合(都粧協)と全粧協関東ブロックは1月12日、「2023年新年祝賀会」を第一ホテル東京にて開催した。祝賀会では長尾正幸都粧協理事長が主催者を代表して挨拶した後、関係団体・制度品メーカーのトップが祝辞を述べた。

 長尾理事長は冒頭の挨拶で、「都粧協が2022年も無事に運営できたこと、2年ぶりの膝をつけ合わせての新年会が開催される運びとなったことに感謝申し上げたい。新型コロナ感染症流行の影響で都粧協・関東ブロックの組合員にとっては厳しい冬の時代を迎えたが、ベネフィークシーズンアイテムにおいて1都6県が揃って目標を達成するなど、今後に向けて大変明るいニュースもみられた。メーカー様によるウィズコロナに向けた取り組みに期待しつつ、2023年は原点回帰のもと、ECでは味わえない美容活動こそが専門店の最大の武器と考え、生活者に感動を与えられる店づくりに努め、SNSを効果的に活用することにより1日も早い売上回復を実現できるよう、組合員が一丸となり進んでいきたい」と語った。

 祝賀会に先駆けて行われた講演会では、ジャイロ総合コンサルティングの相原宏美氏が「化粧品専門店におけるSNSの効果的な活用法」と題して、SNSを活用した販路開拓方法について指南した。SNSの運用において重要なこととして、「ユーザーの感情を動かす情報配信」と「顧客や採用したい人との関係構築」を挙げ、「2つの視点を持って日々の配信を積み重ね、クチコミが増える循環をつくることが大切だ」と語った。

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