大手流通業、2023年度経営戦略

粧業日報 2023年4月10日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 消費活発化・インバウンド回復に期待、市場縮小・労働力不足への対応が課題
  • 衣・住活性化はGMS全体の課題、ライフスタイル提案で改装を推進
  • 施設老朽化、高コスト体質が根底に、次世代顧客に支持される施策を
大手流通業、2023年度経営戦略
 新型コロナが5類に移行し、消費の活発化やインバウンド需要の回復が期待される。一方で、電気代などの生活コストのアップや値上げラッシュの継続で、先行きは不透明な状況にある。

 流通業はこの3年、コロナ禍のほか、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギーコストおよび原材料価格の高騰、値上げ要請など、連続する想定外の事態への対応を迫られてきた。

 22年度については人流の回復や天候に恵まれ、売上は確保したものの、電気代の負担増を吸収できなかった構図となっている。これから、マーケットのシュリンク、労働力不足という大きな構造変化への対応が迫られる。

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