メナード、「オーセント」から化粧液「リクイド」を発売

粧業日報 2023年5月22日号 5ページ

メナード、「オーセント」から化粧液「リクイド」を発売
 日本メナード化粧品は5月21日、自社最高級ブランドに位置づける「オーセント」から、ローションとミルクローションの効果をあわせもつ化粧液「オーセント リクイド」(容器付、本体:70mL・7万7000円、スペアー:70mL・7万3700円)を発売した。

 オーセントは、2008年にクリームを発売して以降、最新の研究成果を応用したアイテムを追加しており、今回の化粧液がシリーズ5品目となる。

 「オーセント リクイド」は、独自開発成分として初代「オーセント クリーム」から採用している「油溶性西洋実ザクラ種子エキス」のほか、北欧で聖なる木とされる西洋ナナマカドの種子を含んだ果実ごと抽出した「西洋ナナカマド果実エキス」、古代ローマより伝わるハーブ、アニスの種子から抽出した「アニス種子エキス」を配合し、豊かなうるおいをもたらすローションの効果と、うるおいをとどめて守るミルクローションの効果を両立した。

 うるおいで満たして肌を柔らかくほぐし、ふっくらとしたしなやかなハリを与えるとともに、なめらかでつややかさを感じる肌へ導く。香りは、高価で貴重なバラとされるローズブルガリアやローズ・ド・メイをはじめ5種類の天然香料を調合したフローラルブーケナチュラルな香りに仕上げている。

 同日、機能性表示食品「スタイルアシスト」(300mg×45粒×2袋、7560円)も発売した。

 1日3粒の摂取で、BMIが高めの人のおなかの脂肪を減らす「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」と、食事に含まれる糖や脂肪の吸収を抑える「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」の2つの機能性関与成分を配合しており、脂肪を消費しやすくする効果も期待できる。また、独自開発成分「アケビ果実エキス」やアセロラ粉末、マンゴージンジャーエキスも配合している。
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