マンダムは、3月10～16日にかけて、目元ケア・肌ケアを毎日行っているZ世代男性110名（18歳～26歳で、週に3日以上対面で人と会話をし、目元ケア・肌ケアを毎日行っている男性）を対象に、意識調査を実施した。
「人の印象が形成されるパーツ」について尋ねたところ、「目元」が70.9％、「肌」が59.1％、「髪」が54.5％となった。続いて上位2項目であった「目元」「肌」に対して、ケアを行っている理由を尋ねたところ、「目元や肌が人からの印象を左右するから」が73.6％と最も多く、2位の「自分の気分を上げたいから」（26.3％）に大差をつけていることから、自分の気持ちへの影響以上に、他人からの印象を重視するインサイトが見えてきた。
涙袋メークありの画像（a）となしの画像（b）を作成し、どちらが好印象かを尋ねたところ、「a」が65.5％、「b」が24.5％と「a」の画像に好印象を抱く人が多く、人からの印象において、涙袋メークが影響していることがわかった。
「a（涙袋あり）」を選んだ人に具体的な印象を尋ねたところ、「優しそうに見える」が63.9％、「可愛らしい」が47.2％、「目が大きく見える」が43.1％となった。
調査対象者全員に、涙袋を作る・強調するメークへの興味があるかを尋ねたところ、「涙袋メークに興味がある人」は80.9％と、全体の８割以上になった。
涙袋を作る・強調するメークに「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した人へ「皮脂に強い極薄インクで、自然な涙袋が簡単に作れる男性用涙袋ライナーを使用してみたいか」を尋ねたところ、「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人が合わせて96.7％になった。
