メナード、アクネ菌が肌の赤みに関与することを発見

粧業日報 2023年6月5日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 藤田医科大学と肌の赤みと皮膚常在菌との関係を解析
メナード、アクネ菌が肌の赤みに関与することを発見
 日本メナード化粧品は、藤田医科大学 ばんたね病院 総合アレルギー科との共同研究で、肌悩みの1つである「肌の赤み」と皮膚常在菌との関係を調べた結果、アクネ菌が多い人ほど肌の赤みが強いことがわかった。

 さらに、肌の赤みは夏より冬に強くなるが、このとき皮膚常在菌叢におけるアクネ菌の割合も増加していることを発見した。このことから、同社ではアクネ菌を抑えることが肌の赤みを抑えることにつながると考察している。

 肌の赤みは肌悩みの1つで、同社が過去に行った調査でも気にしている人が多いことがわかっており、その対策が望まれている。今回、肌の赤みの改善を目指す中で、肌の赤みと皮膚常在菌との関係性、ニキビにも関連するアクネ菌との関係性を調べた。

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