富士経済、化粧品主要カテゴリーは総じて回復基調に

粧業日報 2023年10月12日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 2024年も3%の市場伸び率を見込む
富士経済、化粧品主要カテゴリーは総じて回復基調に
 富士経済がこのほど発表した「化粧品マーケティング要覧 2023 総括編」によると、2023年の国内化粧品市場は、新型コロナの5類移行に伴う外出機会の増加や、訪日客の増加に伴うインバウンド需要の回復などから、2022年比3.3%増の3兆276億円を見込む。

 調査結果をもとに、2023年の通期見通しと今後の市場動向について、コンシューマービジネス事業部 第二部の栗田洋一郎部長に話を伺った。

 ――まずは、2023年の全体的な見通しについてお聞かせください。

 栗田 全体的には昨年に引き続き、主要カテゴリーがコロナ禍から回復基調にあり、中でも44%弱の構成比を占めるスキンケアの回復が大きなポイントといえる。

あと86%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 富士経済、化粧品主要カテゴリーは総じて回復基調に

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop